2010年8月17日火曜日

Jazz Meets The Bossa Nova / Paul Winter


Paul Winterはボサノヴァ全盛期にブラジルを訪れてボサノヴァを勉強してアメリカに持ち帰った人らしいです。下のアマゾンのリストにあるボサノヴァ3連作はいずれもレベルの高い作品です。本作以外の他の2作は豪華ゲスト・ミュージシャンが参加しているのに対し、本作はいまひとつ地味な印象がありますが、サウンドの瑞々しさでは一番なのではないかと思います。好きになった音楽をやりたかった気持ちが非常に良く出ています。2管の編成が功を奏しております。イタリア・ジャズなどに通じる厚みがある良い音であります。イタリア・ジャズへの影響もあったりするのかもしれません。その後は、ヒーリング系の音楽をやるようになったようですが、

Paul

0 件のコメント: