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2012年3月24日土曜日

See See The Sun / Kayak


オランダのプログレバンドのファースト、1973年のリリース。ドイツのTriumviratなどと同様、アルバム毎に徐々にポップ化していくのですが、本作は比較的プログレっぽい感じのアルバムです。コーラスやキーボード・ワークや、ベース・サウンドなどかなりYesの影響が強い様に思えます。客観的に言うとスケールを小さくしたYesというようにも言えますが、それが一種の愛嬌のように思えます。ボーカル・パートもインスト・パート共、どの曲もキャッチーがメロディーがあったりして十分レベルが高かったりもします。

Kayak


再結成後のライブのようです。'70プログレはこのところ他の国でも人気があるんですね。


2011年5月29日日曜日

Cantar Do Jobim / Dirindi featuring Marzieh Reyhani


オランダ人によるジャズ・ボッサ・アルバム。最終曲の"Dindi"とメドレーになっているバンドのテーマ曲以外はJobim作品を揃えたアルバム。同じアランダ人のJosee KoningさんのJobim集も素晴らしいアルバムでしたが、本作もかなりの充実作です。名前からするとイラン系の方かも知れませんが、ボーカルのMarzieh Reyhaniさんのストレートでシンプルな歌い方も好感が持てます。それなりにパワーがありつつ、力みの無い良い感じです。バンドの演奏も手堅いです。M4など、ラテン系の苗字のベーシストの男声ボーカルも悪くないです。リード・ボーカルとのコーラスも良いアレンジです。フルート奏者とサックス奏者の演奏も効いています。特に女性フルート奏者の演奏、ハーモニーは素晴らしいです。アルト、バスを使ったりするところも得点が高いです。

Dirindi


Josee Koning


このバンドのギタリストが演奏しているビデオ。アラビックなボーカルとの取り合わせが面白いです。



Josee Koningさんのビデオで、そのJobim集にも収録されている"Correnteza"、いぶし銀のDori Caymmiとの演奏。どこかDorival Caymmi的な雰囲気のある曲ですね。

2011年3月21日月曜日

Kayak II / Kayak


オランダのバンドKayakの1974年のセカンド。昨年渋谷のバー、ストロベリーフィールズに何度かお邪魔したりしたのですが、壁にこのジャケットが飾ってあった時期があって気になって購入してみました。プログレコレクター時代にファースト"See see the sun"のアナログ盤を持っていたて結構気に入っていたので、このセカンドも聴いてみたくなったので。ファーストはちょっとショボイ(失礼)Yesみたいな感じではありますが、それが持ち味でもあって悪くない感じでありました。本アルバムは、さらにコンパクトな感じのポップロック色が強くなった感じです。一般的(プログレ書籍などの中の話ですが)にはこの後のサードアルバムが最高傑作と言われているようです。

Kayak


ファーストのタイトル曲のライブです。やっぱりかなりYesが入ってます。キーボードのマントを着ていたり髪型まで成りきってるのが学園祭っぽくて良いです。

2010年7月21日水曜日

Come Fly With Me / Trio Pim Jacobs


欧州ジャズのファースト・レディと言われたRita Reysのパートナーとしても有名なPim Jacobsのピアノ・トリオ作品。癖の無いピアノ・トリオらしいピアノ・トリオです。スタッカートを上手く使ったタイトル曲のような大人な演奏が良い感じです。ジャケット写真の空のようにクリアな音であります。

Trio

Pim JacobsトリオをバックにしたRita Reysのビデオ、かなりホットな演奏であります。