オランダのプログレバンドのファースト、1973年のリリース。ドイツのTriumviratなどと同様、アルバム毎に徐々にポップ化していくのですが、本作は比較的プログレっぽい感じのアルバムです。コーラスやキーボード・ワークや、ベース・サウンドなどかなりYesの影響が強い様に思えます。客観的に言うとスケールを小さくしたYesというようにも言えますが、それが一種の愛嬌のように思えます。ボーカル・パートもインスト・パート共、どの曲もキャッチーがメロディーがあったりして十分レベルが高かったりもします。
再結成後のライブのようです。'70プログレはこのところ他の国でも人気があるんですね。
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