2012年3月17日土曜日

Pink Moon / Nick Drake


昔は守備範囲では無かったのですが、ピーター・バラカンの名盤240に紹介されていたファースト・アルバムを契機に聴いてみることにしたのでした。元来、音数の少ない音楽が好きなので、アコースティック・ギターと控えめなピアノだけのこのアルバムはかなりフィットするはずで、それ程暗い訳ではなく薄曇くらいの感じで、それなりに優しげな音楽なのですが、薄っすらとした切迫感がさらにアルバム全体の深みを与えていると思います。

Nick Drake


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