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2012年4月3日火曜日

Milo / Milo


神楽坂にある大洋レコードはフレンチ・ポップも扱っていて、試聴もできるので日本ではあまり知られていないフレンチ・ポップの掘り出し物を見つけられたりします。本作は男女2人組ユニットのアルバムの2005年作。ある意味レトロ感のあるネオアコ・サウンドが中心ですが、フレンチ・ポップならではのキュートな雰囲気が良い感じです。

Milo


本作M5の楽曲。フレンチらしいかなり良い曲です。

2011年10月29日土曜日

3000 Miles Away / Philippe Grancher


フランスのミュージシャンのアルバム。その後ブルーズ・ギタリストになっているようですが、本アルバムは、ピアノやシンセを使ったキーボード・アルバムです。クラシカルなメロディーと昔のドイツ・プログレのようなブルーノートのフレーズが良い具合にバランスしてます。Vangelisっぽいところもありますが、十分なオリジナリティがある貴重なアルバムだと思います。フランス・プログレ的な香りも良い感じです。

2010年11月28日日曜日

Caldeira / Valérie Leulliot


Autour De Lucieのボーカリストのソロアルバム。アコースティック・ギターやピアノをベースに微妙なエレクトリックを配した何気ないアレンジが新鮮であります。Autour De Lucieのアルバムよりメロディが際立った感じもします。近年購入したフレンチ・ポップの中でも屈指の一枚。

Valérie Leulliot



2010年11月20日土曜日

Charlotte For Ever / Charlotte Gainsbourg


最近、BeckとのアルバムをリリースしたClarlotteのファースト・アルバム。Serge Gainsbourgの趣味のアルバムなのでしょう。娘にこんなのをやらせるって思考がエライと言えるでしょう。雰囲気先行のものが多いフレンチ・ポップ中でも最も過激な作品です。

Charlotte Gainsbourg




"Lolita go home" Jane Birkinとのデュエット。ショートも似合いますね。母のノーメイクな感じも良いのではないでしょうか。



最近は、こんな感じなんですね。バンドもファッショナブルです。

2010年11月11日木曜日

Tant De Belles Choses / Françoise Hardy


フランスの歌手というと、Jane BirkinやLioなど、歳を取ってから、若い頃と違った味わい深い作品を発表する人が多くいますが、本作はそんな好例のひとつ、Françoise Hardyの2004年の作品です。1960年代にフレンチポップのステレオタイプとも言えるアンニュイなイメージを確立した方ですが、2000年台になってから復活。サウンドは今風のオルタナ・フォーク風のサウンドですが、年齢を重ねた枯れた歌唱から長い年月の物語を感じさせるような気がします。

Françoise Hardy


初期の代表作、"Comment Te Dire Adieu(邦題:さよならを教えて)"のビデオ。改めて聴くと、管楽器の使い方などアレンジも秀逸です。



本アルバムのタイトル曲のビデオ。良い雰囲気であります。

2010年6月27日日曜日

Femmes de Paris, Vol.3 / Various


フレンチ・ポップのコンピレーション・シリーズのVol.3。このシリーズは3枚ともレベルが高いです。'60sな感じが満喫できるオシャレなコンンピであります。あまり知られていないアーティストが発見できるのもポイントです。

Femmes
Femmes
Femmes

The Rolling StonesのBrian jonesとの関係でも知られているZououのアイドル時代の映像です。





復活後のZouzouのDonovanとのデュエット曲。良い雰囲気です。

2010年6月5日土曜日

Rue Longue / Stéphane Chausse


フランス人のクラリネット奏者の作品。ケルティックなような地中海的のような無国籍的なフォークな感じと、Jean Pierre Comoの作品のような映画音楽的な情景描写に優れた曲まで充実した作品。ローズ・ピアノを使ったジグやら、バスクラを組み合わせた7拍子の曲などアイデアも豊富。試聴はコチラから。



フランスのビッグバンド映像。ハンパなくカッコ良いです。アイリッシュのホイッスル奏者みたいに斜めに構えたトランペットも良いですね。その後のサックス・ソロがStéphane Chausseのようです。

2010年3月22日月曜日

Saveur Brésil / Claire Chevalier


Rosinha de Valençaのバックアップでフレンチの有名曲を歌った作品。ボサノバっていうよりサンバですねこれは。パーカッションの使い方とか結構イナタイ感じです。マイ・ウェイ("Comme D'habitude"って言うんですね)の"Tristeza"の借りメロや、"Agua de beber"っぽいある愛の詩などもお洒落って言うのとはちょっと違う感じです。

Claire Chevalier & Rosinha de Valenca

2010年3月17日水曜日

Le Tourbillon / Jeanne Moreau


Jeanne Moreauのベスト盤です。タイトル曲はフレンチ・ポップ有数のスタンダード、邦題「つむじ風」です。6/8拍子の実に不思議な魅力のある曲です。私のiTunesにはHelena(Lioの妹)とClémentineのバージョンが入っております。前者は、アカペラ風にクラリネットのみを入れたカッコ良いアレンジでしかもこれが1曲目に配された大胆さもあります。このアルバムについては後日改めてポストしたいと思います。後者のバージョンもSaint Etienneのおうな感じで中々のものです。大貫妙子さんのアルバムClicheには、同名の作曲があります。Jeanne Moreauの曲をリスペクトしたものでしょうか。この頃の大貫さんはフランスっぽい雰囲気の作品が続いていましたが、どの作品もクォリティが高いですね。

このベスト盤。その他の曲も魅力的な佳曲が多数収録されています。大仰にならないカジュアルな、ある意味フランス映画的な精神性が却って古さを感じさせない作風となっているのが功奏しているように思えます。

Jeanne Moreau


映画のシーンからのものでしょうか。中々キュートですね。



Vanessa Paradisのバージョンも。ステージ下からJeane Moreauが登場する。無表情さが凄いです。

2010年3月16日火曜日

L'autre Bout Du Monde / Emily Loizeau


大洋レコードの伊藤さんに教えていただいたCDです。最近のフレンチ・ポップには、ウクレレやらバンジョーなぞを上手いこと効果的に使ったアコースティックで素敵なアレンジのものが多くありますが、本作もそんな作品の一枚です。トイ・ポップや、アンニュイな曲想などフレンチの伝統を踏まえつつ、ポップかつレトロでキャッチーなメロディーと、演技過剰というほどもなく適度に個性的なボーカルとが良い感じなのであります。

Emily Loizeau


1曲目に収録の曲、"The Other Side of the World"という意味だそうです。この不思議な海の映像は妙に引き込まれる感じがします。



この方、ピアノを弾く方なのでしょうか。そうして聴くとピアノの使い方も鋭いところがあります。動画ではないですが、それが曲とマッチしていたりします。Amelieの世界にも通じる良い曲です。