イタリア人女性ピアニスト/作曲家によるカルテット編成のアルバム。リードはEGEAレーベルなどで活躍するイタリア人クラリネット奏者のGabriele Mirabassi。ショーロ・アルバムやショーロ・カバーを含むアルバムをリリースしていたり、GuingaやAndré Mehmariなどブラジル人ミュージシャンと活動してたりする人です。そんな影響もあってか、Egberto Gismonti的コンテンポラリーな傑作です。もちろんイタリア的、エーゲ海的な要素もありますが、ブラジル音楽ファンにも是非聴いて欲しいアルバムです。Mirabassiとのインプロ曲3曲以外は、全曲オリジナルです。
M2の"Choro para dois"。クオリティ高いです。
Guingaの"Choro pro Zé"のカバーのビデオです。ヴィオランはGuingaでは無さそうです。
ピアノ・ソロ・アルバムからのオリジナル曲。これもかなり良いです。
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