2011年1月29日土曜日

They'll be good yet / Kitty Hayes & Peter Laban


Kittyは、21世紀になってから"A Touch of Clare"という台所録音の傑作CDで突然現れたお婆さんコンサティーナ奏者です。長い間弾いていなかったコンサティーナを晩年になってから息子さんが亡くなったのを契機に演奏を再開し、多くの若い多くのミュージシャンらにサポートされ3枚のアルバムを遺しました。本アルバムは、Kittyのサポーターの一人のパイパーとのコラボレーション作品です。"A Touch of Clare"の煌くような素晴らしさは無いですが、本作の暖かい雰囲気に溢れたアルバムです。

この二人のセッションのビデオはYouTubeに沢山アップされていました。Kittyさんの可愛らしさと、Peterの優しい雰囲気が伝わるビデオです。


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