2010年11月9日火曜日

Libby Titus / Libby Titus


Steely DanのDonald Fagenの奥方でもあるアメリカのSSW、多くの人にカバーされているワルツの名曲"Love has no pride"の共作者でもある、Libby Titusの唯一のソロ・アルバム。数年前までこの人もそのアルバムのことも知らなかったのですが、仕事関係の知人に勧めていた頂き知った次第ですが、アメリカのポップ史上重要なアルバムの一枚のようです。数年前に紙ジャケットで復刻されるまで、CDは入手しにくいものでした。"Love has no pride"他にも美しいメロディーを持つ曲が多数収録されており、Libbyの歌も、適度に情感があり重すぎず軽すぎず余裕があり非常に良い感じです。プロデューサーもPaul Simon、Carly Simon、Robbie Robertson、Phil Ramoneと超豪華、サウンドも70年代のアメリカのフォーク/ポップ/ロックの王道的サウンドです。Libbyの歌は、このソロ・アルバム以外にもSesami Streetのトリビュート・アルバムや、Bacharachのサントラなどで僅かに聴くことが出来ます。

Love Has No Pride - Don't Cry NowLove Has No Pride - Never Letting Go

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