2010年5月29日土曜日

Traditional Irish Music From County Clare / Eamonn Cotter


クレア(アイルランド西部の地方、有名なモハーの断崖がある)のケーリー・バンド(セットダンスの音楽を演奏するバンドです)Shaskeenのフルート奏者のソロ・アルバム。曲によって同じくShaskeenのメンバーGeraldin Cotterのピアノ伴奏が加わるだけですが、シンプルで美しい音楽であります。
前のポストのJoe Burkeもそうですが、日本人のフルート奏者、守安さんの著作の受け売りであります。それらの本からクレア音楽を知って、サマースクールのコンサティーナ・クラスにまで行くことになったのでした。クレアの音楽はどこか素朴で人懐こい感じがします。ダンス・バンド・スタイルの演奏もどこか田舎っぽい感じが味だったりします。特にピアノのピックアップなんて何の飾りも無いところが潔い気がします。


Geraldin Cotterがピアノ、フィドルのMeaveという方はエニスのコンサートで見たと思います。たしかGeraldinのライブだったように思います。中々切れのある演奏をする人です。

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