ショーロ業界の重鎮Mauricio Carrilhoさんの主催するAcariレーベルからのメイド・イン・ブラジルなアルバム。オリジナル曲ばかりですが、とても良い作品です。というのは、あまりテクニカルだったり難しい感じにならずに、聴きやすく気軽に楽しめる作品なのです。フルートのパートだけでなく、その他の楽器のパートも良いも特筆です。特にProvetaのクラリネットが沢山聴けるのもポイントです。Eduardo Nevesのわざとらしくジャズっぽいサックスや、Pedronhoのヴィオラン・テノールなど他にも随所に聴き所多数なのです。
凱旋公演の演奏です。7弦がMauricio、カバッコがLuciana、バンドリンがPedrinho、パンデイロがCelsinhoという編成です。このグループによるCDもAcariから発売されていました。
0 件のコメント:
コメントを投稿