2010年1月28日木曜日

It's A Beautiful Day / It's A Beautiful Day


60'sのサンフランシスコ・サウンドの一種です。レトロ感も含めて良いのではないでしょうか?リアル・レトロであります。

女子コーラスは、今でも有りな感じ。エレキヴァイオリンはCurved Airかって気もするけど、ヴァイオリンと2本重ねのところとかかなり有りです。キーボードのイマドキのレトロ・フューチャーな感じとも通じるしそれも有り。リードの男子ヴォーカルは何でしょうね。Deep Purpleの初期とかもそんなでしたっけ?

It's a Beautiful Day

おまけ:Pizzicato FiveのIt's a beautiful dayでございます。こっちは、フェイク・レトロですね。野宮真貴さんのルックスも宜しいす。どんな曲になっても昔から変わらない、このフツーな感じの歌が凄いのです。このPVのルックスで言うと、最近の木村カエラ嬢もこんな感じですかね。twiggy風なんでしょうか?紅白のカエラ嬢もHDレコーダーが録画しておいてくれたので編集保存しました。

2010年1月25日月曜日

Menina / 小野リサ


家ではノートPCを使っているのですが、2週間くらい前に液晶が半分しか映らなくなって、暫くは外部ディスプレイを使っていたのですが、新しいPCを購入しました。今度はvaioになりました。怪我の光明か外部ディスプレイにも馴染んでしまったのでそのままセカンドディスプレイにして使っています。まだ、引っ越しが完了していません。昨日は、今まで外付けディスクに入っていた250Gくらいのitunesのデータをvaioの内臓ディスクにコピーしました。今度のvaioは64bitだし、Win7なので、今まで使っていたキャノンのスキャナには対応しているドライバが無いようです。新しいのを買わないとジャケットをスキャンできん。(涙)

さて、今日のCDは小野リサさんのかなり昔のCDです。JoyceのVerve盤などと共に私のブラジル音楽への入り口になったCDのうちの一枚です。小野リサさんのCDの多くの素晴らしいCDの中でも特にお気に入りの作品です。他のCDでは、Paulo & Daniel Jobimのプロデュースによる"Bossa Carioca"やJoão Donato集の"Minha Saudade"なども特に好きな作品です。
このCDも、メンバーが凄くて、MarçaやGeraldo Vespar, Chiquinho do Acordeonなどが、さりげなく入っております。特にはAltamiro, Mauricio, Lucianaらの演奏する"Roda de Choro"は良いっすね。一応、私もショランなので。パートナーのHélio Celsoさんのピアノも良い感じで、ジャズチューンの"You'll never know"なども良い感じなのです。
小野リサ

2010年1月22日金曜日

All I Want / Robi Kahakalau


Sistah Robiの確か3枚目くらいのアルバムです。ファーストの方がポップ度数が高いのですが、このアルバムもかなりハイレベルなのです。Robiさんの音楽は、JawaiianとHawaiian、カントリーっぽいなどの絶妙にバランスしたワン・アンド・オンリーなものです。1曲目のかなり本格的なSkaチューンから、2曲目の本格Jawaiianと出だしから一気に盛り上がります。その後もFolk, Hawaiian, Jawaiianのブレンドが絶妙であります。最後から2曲目にEaglesの"Take It Ti The Limit"のカバー。この歌がまた、ハワイの人独特の振幅の大きいヴィブラートというかコブシ回しのフワフワ感がいい感じです。さらにラストのノスタルジックなハワイアン・ジャズ・チューンも最高っす。

Robi Kahakalau

2010年1月21日木曜日

O maior legado escrito de Pixinguinha / Orquestra Brasília


カバッコのマエストロ、Enrique Cazes氏の監修によるブラジル音楽の父Pixinquinhaの作品集です。Pixinguinhaが残した譜面を忠実に再現したものと言われています。といっても所謂ショーロ編成の演奏ではなくて、マルシャ(ブラジルのマーチ)風のブラスバンドの演奏です。これが、またスインギというかバランソな感じが快感で楽しさ満載なのであります。
リオのカーニバルでも、昼間は、ブラバンがマルシャでジスフィーレしております。フルートのAltamiro Carrilhoや、歌手のCarmen Mirandaなどのアルバムにも良い感じのマルシャ集がありますが、ブラジルのマルシャというのは中々に楽しめるジャンルなのであります。ショーロの演奏だと、超速演奏のO Gato e o CanárioやUm a Zeroなども、ゆるゆるした感じなのが良いです。

Pierre Barouhの映画Saravahで、見れる貴重なPixinguinhaの動く画像がYouTubeにありました。ヴィオランはBaden Powell、左にチンマリ座ってお皿とフォーク(Prato e Faca)を演奏しているおじいさんはJoão da Bahianaであります。その映画でJoão da Bahianaが歌うYaôもこのCDに入っていてこちらはWilson Moreiraの歌っております。


Orquestra Bras?lia

2010年1月20日水曜日

Bossa Nova / Laura Villa


Titaのフランス録音と一緒に再発された作品であります。とびきりお洒落でゴジャスなアレンジのビッグ・バンド・ジャズ・ボッサであります。Lauraさんの歌も、女優さんらしいムードたっぷりなところもあり、ボッサのツボを抑えたキュートさもあり中々侮れない作品なのであります。しかし、このアレンジは只者ではありません。アコーディオンやピアノのどこかヨーロッパっぽいところとか、バス・クラを効かせた曲とか最高なのです。コーラスのレトロ感覚も秀逸だったりもします。

まだまた、知らない名盤があるものですね。ジャケットだけだとパスしてしまうところ、ディスク・ユニオンの試聴に感謝です。

2010年1月19日火曜日

U.S.A. / Sylvia Telles


しばらくの間、オジサンっぽいジャケット写真が続いたので本日は美形ジャケットにしてみました。と言うことでボサノヴァ業界随一といわれる美形Sylvia Tellesを取り上げてみました。

私、Joyceなどからブラジル音楽に入ったのですが、間もなくビュアなサンバやショーロしか受け付けなくなり、ジャズっぽいのなど言語道断な時期があたりしました。その後、第2次ジャズブーム(単なるマイブームです)から、ユーロジャズ、特にイタリアものを経て、今やJazz Bossも大好物になってしまいました。Rare Grooveとかしていた若者に遥か遅れを取った感じですね。

また、Sylvia Tellesの良さも、以前は良く分かっていませんでした。このアルバムは、以前から割りと好きではあったのですが、その他はピンと来ていなかったのです。1~2年前に山本のりこさんが歌っていたIt might as well be springをきっかけに、Astrudのヴァージョンを経てSylviaのヴァージョンに辿り着き、それからSylviaの多くのアルバムの良さが分かるようになったのです。特にElenco版のIt might as well be spring(米版はThe face I love - Marcos Valleですね)は、愛らしいアルバムであります。また、MenescalやLúcio Alvisらとのライブ版Bossasessionは溌剌とした感じがたまりません。Telefoneの掛け合いは良いものです。

このアルバムは、アメリカ人のバックアップによる録音ですが、ジャズマナーではありますが非常にボサノヴァにマッチしたバックアップになっています。ギターのBarney Kesselの演奏など、Garotoばりに良い感じです。Sylviaの歌も少しだけかすれた声も可愛く、良いものです。

Sylvia Telles

2010年1月18日月曜日

Monarco / Monarco


少し前のことですが、Marisa MonteがVelha Guarda da Portelaをガイドするドキュメンタリー映画O Mistério do Sambaを購入しました。中々に涙ものの映画であります。Marisa MonteがMijinhaとManaseaのカセットテープを見つけるところ(Chapter#12)が私的にはホットスポットであります。Marisaの別のビデオにも入っていましたが、MarisaとドナたちがManaseaのQuantas Lágrimasを歌うシーンも納められております。やはりManacea, Aniceto, Mijinhaの曲は宝石のようです。古びたバッグや空き缶に入ったカセットテープや、歌詞が書き留められたボロボロのノートが愛しい宝物であることを知る人のための映画であります。Manaseaのサービスカットも載せてしまいます。

そして、このCDですが、前述のドキュメンタリーでも最もフィーチャーされているMonarco、Velha Guarda da Portelaの中心人物、の作品です。Lençoなどの有名曲は少ないものの、Velha Guarda色の強く出た渋くて味わいのある作品です。ラストはMonarco作のPortela賛歌、Passado de Glóriaで締めくくられております。

このCDのレーベルEldoradoのカタログには、数々の名盤があります。私が知らないものにも沢山あるに違いありません。

Monarco