I started to post this blog to organize my CD shelf and find again CDs sleeping.
2012年5月27日日曜日
2012年4月30日月曜日
Encore / Brian Auger & Julie Tippetts
2012年4月25日水曜日
The Mod Years / Julie Driscoll, Brian Auger & The Trinity
2012年4月18日水曜日
2012年4月12日木曜日
Strawberry Switchblade / Strawberry Switchblade
2012年4月10日火曜日
2012年4月8日日曜日
2012年4月3日火曜日
2012年4月1日日曜日
Ao Vivo No Circo Voador / Flávio Venturini & Toninho Horta
2012年3月29日木曜日
Marching Grass on the Hill / Acoustic Asturias
2012年3月24日土曜日
See See The Sun / Kayak
2012年3月18日日曜日
Shooting At The Moon / Kevin Ayers
2012年3月17日土曜日
2012年3月12日月曜日
Moon Of Manakoora / Janet Seidel
オーストラリア人のジャズ・シンガー&ピアニストのアルバム。ウクレレをフィーチャーしたほのぼのムードのアルバム。ウクレレを使ったジャズやアコースティック・スウィングは特別に心惹かれるものがありますが、本アルバムは全面ウクレレと言うことでそれだけでも高得点なのでありますが、Janetさんの柔らい表現がフィットした良い感じのアルバムであります。ボッサ調の曲もかなり良い雰囲気です。このバンドのウクレレ奏者の演奏もハイレベルであります。ショーロの定番曲"Delicado"のカバーも聴き所であります。昨年でしたか、関内のファーラウトでライブがあったのですが残念ながら予定が合いませんでしたが、再来日の際には是非見に行きたいと思っております。同じオーストラリア人のシンガー&ベーシストのNicki Parrottと共に今後もフォローして行きたいと思います。
同じ弾き語りのBlossom Dearieのトリビュート・アルバムも大好きな作品であります。
2012年3月9日金曜日
Awkward Annie / Kate Rusby
2012年3月3日土曜日
Lucero / Mariana Pereiro & Guille Capocci
他の国に比べるとデュオ形式の作品が圧倒的に多いように思えるアルゼンチンですが、本作もアルゼンチンの女性ヴォーカルと男性ギター(兼ヴォーカル)のデュオ・アルバム。同様のフォーマットでは、Aca Seca TrioのJuan QuinteroがLuna Montiと言う女性ヴォーカル組んだデュオの方がネーム・ヴァリューとしては上ですが、本作も作品のクォリティーでは負けていません。The Beatlesの"Black Bird"を大胆にアレンジした冒頭から一気に引き込んで聴かせます。
ラストは、Gilberto Gilのスペイン語カバー。Marcos Valleの有名曲に似たタイトルですがこちらの曲も良い曲です。
2012年3月2日金曜日
Fiabe / Gabriele Mirabassi & Stefano Battaglia
最近ブラジルで活躍の目覚しいピアニストAndre Mehmariと来日したイタリア人クラリネット奏者、Gabriele Mirabassiのアルバム。本拠とも言えるEGEAレーベルからの作品。ピアノなStefano Battagliaという人。耽美的なM1, M2から、徐々にテンポアップして白熱するM4至る展開など全体的な構成も素晴らしいです。
ショーロの定番、Pixinguinhaの"Um a zero(1x0)"の演奏。同様にブラジル音楽に造詣の深いStefano Bollaniとのデュオですが、非常に良い感じの演奏です。Mirabassiの腰振りのアクションもご愛嬌です。途中から出てくる女性のパーソナリティーの濃さがイタリアっぽい気がします。
こちらの女性ジャズ歌手も相当に濃いキャラです。イタリア恐るべし。
2012年2月29日水曜日
2012年2月22日水曜日
7 Year Itch / Pip Pyle
Hatfield & the North, National Healthなどで活躍した、カンタベリー・トゥリーの伝説的ドラマーのソロ・アルバム。独特の浮遊感を持ったワンアンドオンリーな演奏が、 カンタベリー 系ジャズ・ロックの傑作群の色合いのひとつとなっていたように思います。また数々の印象深い楽曲も残しております。本作は1998年の作品で、HatfieldやSoft Machine人脈が集結した同窓会的なアルバムで、それ故に楽曲の先鋭さに反してどこか微妙なホノボノとした感じがします。Richard Sinclairが歌うM1, M2や、Dave Stewart & Barbara Gaskinの参加したM3などポップで非常に良い感じです。
そのStewart Gaskinのテイクは、The Beatlesの"Strawberry Fields Forever"です。後半のビートが効いたアレンジの部分とそれに至るタメのセンスは流石な感じです。
2012年2月19日日曜日
Crises / Mike Oldfield
2012年2月15日水曜日
New Age Of Earth / Manuel Göttsching
Ash Ra Tempelのギタリスト、Manuel Göttschingのソロ・プロジェクトAshraによる1976年の傑作アルバム。Ash Ra Tempel時代も振幅の大きな音楽性がありましたが、本作ではシーケンサー中心のエレクトリックな音楽に転換、成功の契機となっただけでなく、その後のエレクトリック・ミュージックに大きな影響を与えた作品でもあります。とは言え、その前作、私の大好きなアルバム"Starring Rosi"のアシッド・フォーク的な隠し味もこのアルバムのワン・アンド・オンリーな名作としている特質であるように思います。Virgin初期(と言っても当時既に単色グリーンのレーベルマークになっていたと思いますが)の右のジャケットの方が馴染み深いですが、最近、紙ジャケ化された際に採用された左のオリジナル・ジャケットも味があって良いと思います。
佳曲揃いのアルバム中、最もポップな超名曲です。
2012年2月13日月曜日
Whistling Jigs To The Moon / Flibbertigibbet
Mellow Candleのフロント、David WilliamsとAlison O'Donnellの2人が南アフリカに移住後に結成したフォーク・バンドのアルバム。Mellow Candleよりロック色というかサイケ色が後退して、フォーク/トラッド色が増した感じですが、2人の女性ボーカルがフィーチャーされた楽曲の良さと、正式なアルバムはこの1枚だけという幻的な感じは、Mellow Candleと同様です。アートワークに月のモチーフが使われているのも共通する儚さを醸し出している感じがします。Alison O'Donnellさんは、どの後もソロ・アルバムなど何枚かのアルバムをリリースしています。私的には、Fairport Conventionの初代ボーカリストでKing CrimsonのIan McDonald夫人のJudy Dybleさんなどと同様に何となくフォローしたい人であります。
2012年2月10日金曜日
Tales From Topographic Oceans / Yes
Yesの傑作"Fragile", "Close to the edge"に続く1973年の作品。大作志向が行き着く所まで行ってしまった感のある片面1曲づつの4曲収録という2枚組みアルバム。この年、3枚組みのライブ・アルバム"Yes songs"までリリースしています。このアルバムからドラムスがBill BrufordからAlan Whiteに変わっています。Rick Wakeman離脱前最後のアルバムです。Wakemanの演奏はいいまひとつ精彩が無いような感じがあります。テクノロジーの進化でお手軽なシンセが使われるようになって来ているのもサウンド的な奥深さが減り始める兆候が現れている時期なのかも知れません。とは言え全2作の傑作にはやや劣るもののそれなりに良く出来たアルバムだと思います。
最近TV CMで使われている"Heart Of The Sunrise"。アルバム"Fragile"収録曲です。この映像は2003年の再結成時のものです。Steve Howeのハリポタにでも出てきそうな老人っぽさが、魔法でも使いそうで良い感じです。
2012年2月8日水曜日
2012年2月6日月曜日
Wally, Vally Gardens / Wally
Wallyは英国のフォーク・ロック・バンドであります。日本ではプログレ愛好家の守備範囲のアルバム2枚を残しております。昨年、SHMCDで紙ジャケ化されているので根強い人気のある作品であります。以前は、よりプログレ色というか大作志向の強いセカンドが良いと思い込んでいましたが、今回、聴きなおしてみるとファーストはフォーク調の美しい曲が多く、中々の名盤だと思います。Yesなどペダル・スティールを使う例はありますが、より多用していたり、独特のサウンド作りもどこか長閑で良い感じです。トラッドのイディオムを上手く消化した楽曲も秀逸です。プロデュース、アレンジにはRick Wakemanが参加しております。大分距離がありますが、StrawbsとYesの間にある音楽という感じもあります。
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