2010年5月9日日曜日

Strive For Higher Realities / Pedro Eustache


かなり前にお勧めラテン・ジャズとして挙げられていたので購入した様に記憶しています。ヴェネスエラのフルート/サックス奏者。あまりにフュージョンっぽい曲もあるのですが、バスクラで始まる4曲目とかかなりイケてる曲もあったりします。タイトル曲のクレオールっぽい歌が入った曲は良いですね。

Pedro Eustache


日本人のヴァイオリニストとの演奏です。だいぶ外見が変わってしまってますが、

2010年5月8日土曜日

Simply Bossa / Adriana Rios


アルゼンチンの歌手ですが、フルートも演奏する方の軽快で聴きやすいジャズ・ボッサ作品です。フルートの味付けが聴いているし、歌も良い感じだし、バックの演奏も充実しているしで良くあるジャズ・ボッサのCDの中ではかなり高水準の作品だと思います。フルート・アンサンブルをバックにした"Corcovado"など適度な変化もあって良いです。

Adriana R?os

アルゼンチン屈指ボッサ系ミュージシャンAgustin Pereyra LucenaとのFalsa Biana(Geraldo Pereira作)です。爽やかで良いっす。


CDの1曲目に収録されている、Lucenaらとの共作のオリジナルです。ベースとタンボリンも女子でしょうか。ジャズっぽいモードとボッサ風のイディオムが上手くブレンドされた中々鋭い曲だと思います。

2010年5月6日木曜日

And The Cuban Piano Masters / Jane Bunnett


このCDはかなり前から棚にしまってあったもので、カナダ人のソプラノサックス/フルート奏者の作品です。José Maria Vitier、Frank Emilo Flynnという2人のキューバ人ピアニストとの演奏が収められています(ピアノのみの曲もあり)。やはりキューバ音楽との相性という意味ではフルートの方が良さそうな感じです。カバー写真はソプラノですが、フルートの演奏の方が印象的です。ラテン・ジャズというよりはソンなどのキューバ音楽寄りです。Son de la Lomaなどの定番曲も切れ良くお洒落に仕上がって良い感じであります。

Jane Bunnett


こちらはHilario Duranという上述のCDとは別のピアニストとの演奏ですが、これまた素晴らしいのです。どちらかと言うとジャズ寄りな感じでしょうか、

2010年5月5日水曜日

Portraits In Silver / Ali Ryerson


比較的最近購入したCDで、ジャズフルート奏者の作品です。JobimやWeber Drummondの作品が含まれているのでブラジル音楽に関心のある人のようです。タイトルは、Jobimの"Retorato em branco e preto(白と黒のポートレート)"からとられたものと思われます。Chick CoreaのWindowsなどジャズ業界人の作品もブラジル的なフィーリングが感じられます。わざとらしさが全く無く、完全にボッサを吸収しているようにも感じます。フルートならではの滑らかで軽やかなサウンドで統一された素晴らしい作品であります。

Ali Ryerson


2010年5月4日火曜日

Bebeto / Bebeto Castilho


Tamba Trioのベース/フルート奏者の’70年代に発表されたソロ作品。Biscoito Finoからリリースされた2006年の2作目の傑作よりも、かなり素朴な作品であります。なんと言っても謙虚な佇まいと、ブラジルらしい朴訥な歌とフルートの演奏に癒されます。たぶんLaércio de Freitasと思われるエレピも心地良いです。ラスト2曲の緩さなんて最高です。その前にPixinguinhaのショーロ("Voltei Ao Meu Lugar"とクレジットされていますが通常"Naquele Tempo"と呼ばれている曲ですが)のローズピアノとフルートという組み合わせもお洒落です。何故か、BebetoとLaércio の2人って外見が妙に似ている気がするのですが...

Bebeto - Bebeto


2010年5月3日月曜日

Punctured / Garry Shannon


Mary Shannonのお兄さん、サウスポーのフルート奏者の2作目のソロ作品だと思います。1作目はSharonも参加した作品で、とにかく走りまくる演奏が痛快な作品でした。本作はフルート2本の曲とか厚みと変化に富んだ佳作であります。余裕タップリの演奏が心地よいのでした。

下のビデオは、4分半くらいからアコーディオンのSharonとバンジョーのMaryの2人の妹を従えての演奏です。やっぱり走りまくってます。前半はKilfenota Ceili Bandとの演奏です。画像からは判別できないのですがコンサティーナは日本で開催されたワークショップで教えていただいたことのあるTim Collinssさんだと思います。

2010年5月1日土曜日

... Idea / Gino Marinacci


イタリア・ジャズの至宝であります。ジャズ・ボッサを完全に昇華した軽快さと、イタリアン・メイドのお洒落で粋なアルバムです。Gino MarinacciのフルートとDino Pianaのトローンボーンのフロント陣のリラックスしながらも絶妙のアンサンブルに加え、ピアノ、ギター、ドラムもボッサ風のタッチを完全に消化されて自然に表現されております。ディレイとオルガンを使ったアシッドな曲まで、前編に渡りこれこそクールと呼ぶに相応しいのではと思います。

ここ数年の間にイタリア・ジャズに出会って、そのボッサ的な側面が、私的な音楽地図のミッシング・リンクを埋める鍵でありました。それによって、日米欧のポップス、ロック、ジャズ、フォークとブラジル、ラテンのポップス、ロック、ジャズが連続的に聴けるようになったような気がします。

iTunesストアにもAmazonにもこれしか載っていませんでした。

Gianni Ferrio & Gino Marinacci


で、この"Oh Happy Day"(Cesar Camargo MarianoのSom Trêsもカバーしているのであながち場違いな曲でもないのです)でフルートを吹いている人がGino Marinacciさんらしいです。