2010年10月26日火曜日

Eden / Everything But the Girl


Tracey ThornとBen Wattの二人によるユニットのファーストアルバム。この時期、英国のこの周辺の音楽は独特の輝きがあったように思います。英国フォークにボッサやジャズを絶妙にブレンドした新鮮な音楽が多数創造された時期であります。初期のEBTGのアルバムは一作毎に異なる音楽性をしかもどの作品も高水準に創り上げておりました。Traceyのアルトなボーカルは、ワン・アンド・オンリーでこのユニットの音を一層素晴らしいものにしています。Weekendなどと共に、この時代に私が聴いていた音楽を代表するアルバムです。

Everything


スウェーデンのジャズ・ボーカリストMalene Mortensenのアルバム"Date with a dream"に収録されているEBTGのカバーの良い感じです。このEBTGのファーストアルバムの1曲目"Each and every one"のカバーであります。デイト・ウィズ・ア・ドリーム

YouTubeにかなり初期と思われるビデオがありました。映画のような新鮮な感じなんとも言えません。

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