2008年8月10日日曜日

#209 Mary Staunton


Mary Staunton / Bright early mornings
Ireland : Irish, Folk
ゴールウェイのシンガー&アコーディオン奏者のおそらく唯一作。ずっと私のお気に入りのアルバムで、アイルランド音楽のCDの中でも屈指の名作だと思っている。Alec Finn, Steve Cooneyなどの腕利きのミュージシャンがバックアップしていることからも彼女の実力が知られていることが伺われる。アコーディオンの演奏、歌ともとてもシンプルでクリアーで良い感じでなのである。Bumblebeesのアルバムにも収録されているGrogan's Hornpipeは最初はCDで知ったのでした。Frankie LaneのドブロとAlec Finnのブズーキーが伴奏による美しい演奏になっている。歌ものではSharon Shannonがアコーディオンを演奏していたりもする。ラストのアメリカ人のカントリー系のキダリスト/マンドリン奏者Russ Barenbergの作品、Magic Footもナイス。




Marie Walsh / The red box
Ireland : Irish
比較的最近、2005年の作品で、All Ireland championのアコーディオン奏者の作品。といってもスーパーテクニックで弾きまくるとうい訳ではなく、ピアノの伴奏が中心で極めて地味なところが良い。

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