2011年6月3日金曜日

The Ark / Chad & Jeremy


Peter and Gordonと並ぶ60年代英国フォーク・ポップ・デュオ、Chad and Jeremyのアルバム。初期のシンプルでポップ志向から転じて、大作トータル・アルバムに傾倒した時代の作品。この時期のアルバムはセールス的には全く不発に終わったようですが、この前作の"Of Cabbages And Kings"も含めて、今聴くと中々悪くない作品だと思います。The Beatlesの"Sgt. Peppers"、"Yellow Submarine"的、サイケっぽさも良い感じです。

Chad & Jeremy


彼らの代表曲のひとつの映像です。



リユニオンのようですが、最近も活動している様です。良い感じで歳をとってます。

2011年6月1日水曜日

From The Witchwood / Strawbs


英国フォーク・ロック・バンドのアルバム。基本的にDave Cousinsのワンマン・バンドですが、このアルバム当時、その後Yesのキーボード奏者として名を馳せることになるRick Wakemanが参加していました。その前のアルバム"Dragonfly"はシンプルで非常に美しいアルバムですが、Wakemanのキーボードが入ったことで変化に富んだアルバムになっています。

Strawbs


そのRick Wakemanが参加したライブ映像です。楽曲、演奏もそうですが、Cousinsの声、歌唱法が極めて英国的で良い感じであります。

2011年5月31日火曜日

This Is Just The Same / Isobel Campbell


Belle and Sebastianのボーカル、チェロのIsobelのソロ・アルバム。サウンド的にはベルセバと大差ない英国風草食系、淡色フォーク/ロックですが、ベルセバでは少ししか聴けないIsobelの歌が沢山聴けるのがポイントです。全曲が良い訳ではありませんが、タイトル曲などハマる曲あります。

Isobel Campbell


そのタイトル曲のクリップ。ストリングス+ホーンのアレンジも秀逸です。

2011年5月29日日曜日

Cantar Do Jobim / Dirindi featuring Marzieh Reyhani


オランダ人によるジャズ・ボッサ・アルバム。最終曲の"Dindi"とメドレーになっているバンドのテーマ曲以外はJobim作品を揃えたアルバム。同じアランダ人のJosee KoningさんのJobim集も素晴らしいアルバムでしたが、本作もかなりの充実作です。名前からするとイラン系の方かも知れませんが、ボーカルのMarzieh Reyhaniさんのストレートでシンプルな歌い方も好感が持てます。それなりにパワーがありつつ、力みの無い良い感じです。バンドの演奏も手堅いです。M4など、ラテン系の苗字のベーシストの男声ボーカルも悪くないです。リード・ボーカルとのコーラスも良いアレンジです。フルート奏者とサックス奏者の演奏も効いています。特に女性フルート奏者の演奏、ハーモニーは素晴らしいです。アルト、バスを使ったりするところも得点が高いです。

Dirindi


Josee Koning


このバンドのギタリストが演奏しているビデオ。アラビックなボーカルとの取り合わせが面白いです。



Josee Koningさんのビデオで、そのJobim集にも収録されている"Correnteza"、いぶし銀のDori Caymmiとの演奏。どこかDorival Caymmi的な雰囲気のある曲ですね。

2011年5月28日土曜日

おもろうた / 伊波智恵子 Meets 栗コーダーカルテット


フォーシスターズの伊波智恵子と今をときめく、って程でも無いかも知れませんが昔よりは売れている感じのする栗コーダーカルテットのコラボレーション・アルバムです。栗コーダーによる芸達者なアコースティック・サウンドと伊波さんの温かみのある歌声が良い感じにブレンドされてホノボノとした素敵なアルバムになっています。リコーダーと三線という取り合わせも絶妙です。

栗コーダーカルテット


伊波さんの画像が見つからなかったので、ウクレレ栗コーダーの音源を添付します。


2011年5月25日水曜日

Herb Alpert Presents / Sergio Mendes & Brasil '66


A&Mでの初作にして、黄金時代のスタイルを確立したアルバム。このBrasil '66時代のボーカルはHerb Alpert夫人のLani Hall、Sergio Mendesサウンドにポップでモダンでスタイリッシュでアーバンなカラーを加えているのがLaniのボーカルであるのは間違いありません。あまりに定番な"Mas que nada"を始め、同じくお決まりのThe Beatlesカバーは"Daytripper"と鉄壁のアルバムと言えます。ブラジル音楽、ジャズ、ソフト・ロック等々のミクスチャーの傑作でもあります。

Sergio Mendes


このアルバムのラインアップと思われるビデオ。左がLani Hall、右がもう一人のボーカリストJanis Hansenという人です。絵的にもレトロで良い感じです。絵的な感じとしては、昔のフレンチ・ポップなどにも通じる気もします。

2011年5月22日日曜日

Somethin' Cool / Voices In Latin feat. Barbara Moore


英国人のアレンジャーでもあるBarbara Mooreさんという方が製作したSergio Mensesなアルバム。若干エキゾチックものっぽい感じがあるもののSergio Mensesの名作群に匹敵する力作です。Barbara Mooreさんがリードするコーラス・ワークも秀逸です。キューバっぽいエキゾな感じの"The Look of Love"なんかも素敵です。アートワークも切り貼りっぽいチープな感じも良いです。

Something Cool - Voices In Latin