Rosinha de Valençaのバックアップでフレンチの有名曲を歌った作品。ボサノバっていうよりサンバですねこれは。パーカッションの使い方とか結構イナタイ感じです。マイ・ウェイ("Comme D'habitude"って言うんですね)の"Tristeza"の借りメロや、"Agua de beber"っぽいある愛の詩などもお洒落って言うのとはちょっと違う感じです。
I started to post this blog to organize my CD shelf and find again CDs sleeping.
2010年3月22日月曜日
2010年3月17日水曜日
Le Tourbillon / Jeanne Moreau
Jeanne Moreauのベスト盤です。タイトル曲はフレンチ・ポップ有数のスタンダード、邦題「つむじ風」です。6/8拍子の実に不思議な魅力のある曲です。私のiTunesにはHelena(Lioの妹)とClémentineのバージョンが入っております。前者は、アカペラ風にクラリネットのみを入れたカッコ良いアレンジでしかもこれが1曲目に配された大胆さもあります。このアルバムについては後日改めてポストしたいと思います。後者のバージョンもSaint Etienneのおうな感じで中々のものです。大貫妙子さんのアルバムClicheには、同名の作曲があります。Jeanne Moreauの曲をリスペクトしたものでしょうか。この頃の大貫さんはフランスっぽい雰囲気の作品が続いていましたが、どの作品もクォリティが高いですね。
このベスト盤。その他の曲も魅力的な佳曲が多数収録されています。大仰にならないカジュアルな、ある意味フランス映画的な精神性が却って古さを感じさせない作風となっているのが功奏しているように思えます。
映画のシーンからのものでしょうか。中々キュートですね。
Vanessa Paradisのバージョンも。ステージ下からJeane Moreauが登場する。無表情さが凄いです。
2010年3月16日火曜日
L'autre Bout Du Monde / Emily Loizeau
大洋レコードの伊藤さんに教えていただいたCDです。最近のフレンチ・ポップには、ウクレレやらバンジョーなぞを上手いこと効果的に使ったアコースティックで素敵なアレンジのものが多くありますが、本作もそんな作品の一枚です。トイ・ポップや、アンニュイな曲想などフレンチの伝統を踏まえつつ、ポップかつレトロでキャッチーなメロディーと、演技過剰というほどもなく適度に個性的なボーカルとが良い感じなのであります。
1曲目に収録の曲、"The Other Side of the World"という意味だそうです。この不思議な海の映像は妙に引き込まれる感じがします。
この方、ピアノを弾く方なのでしょうか。そうして聴くとピアノの使い方も鋭いところがあります。動画ではないですが、それが曲とマッチしていたりします。Amelieの世界にも通じる良い曲です。
2010年3月15日月曜日
2010年3月13日土曜日
Cartola Bate Outra Vez / Various
Cartolaトリビュートの傑作。歌手の歌唱も素晴らしいし、どの曲も最低限の楽器によるシンプルなアレンジ、演奏が実に素晴らしいのです。
- As rosas não falam / Gal Costa : マンゲレンシのお葬式などでも歌われる名曲。Cesar Camargo Marianoのエレピのみをバックに歌うGalのヴォーカルも絶品。この手のトリビュートものでいつも美味しい所取りする人ですね。
- Amor proibido / Paulinho Da Viola e Elton Medeiros : Samba na madurgadaです。ヴィオランとマッチ箱のみを弾き語りによる。粋です。
- Disfarça e chora / Leila Pinheiro : Cristóvão Bastosのエレピのみをバックにした、弾き語り感覚のトラック。私が好きな感じのLeilaです。
- Minha / Zeca Pagodinho : 若さが良い感じのZeca。7弦、バンドリン、パンデイロとういシンプルな編成が良い感じ。Zé Menezesのバンドリンも秀逸。コード弾き部分もカッコ良いです。サンビスタですね。7弦はDino
- Autonomia / Paulo Ricardo : ロックっぽい歌い方の人ですね。再びCristóvão Bastosのエレビに、Paulo Mouraのソプラノ・サックスというシンプルな演奏が良いです。
- O sol nascerá / Beth Carvalho : Cristóvão Bastosのエレビのルバートで始まって、Rafaelの7弦のバチーダからアップになる。Beth特有の笑っているような感じの歌が良いです。
- O mundo é um moinho / Cazuza : Rafaelの7弦とRildo Horaのガイタ(ハーモニカ)によるバックが良い感じです。
- Acontece / Caetano Veloso : Rafaelの7弦をバックにCaetanoが歌う。軽やかです。
- Corra e olhe o céu / Vânia Bastos : Vâniaの陽光のような歌が最高です。ピアノはEduardo Souto Netoという人です。
- Peito Vazio / Nelson Gonçalves : Dinoの7弦とPaulo Mouraのソプラノ・サックスの演奏も良い感じです。
- Cordas De Aço / Luiz Melodia : 再びRafaelの7弦のみによる渋いトラック。
- Tive Sim / Dona Ivone Lara : 再びDinoの7弦、Zé Menezesのバンドリンと、パンデイロによるカッコ良い演奏です。本当にお手本のしたい演奏です。間奏の7弦とバンドリンの掛け合いも良いですね。Ivone Laraの独特の浮遊感のあるヴォーカルも素晴らしいです。
2010年3月11日木曜日
The Slider / T.Rex
2010年3月10日水曜日
Hope in a Darkened Heart / Virginia Astley
旧作が紙ジャケット化されておりました。坂本教授プロデュースのためでしょうか?他作品は再発されていないようです。この作品は、彼女の2作目(さらに前にEPやミニアルバムがあるようです。ミニアルバムは実家に置いてあると思います。)にあたるLPです。1作目の"From Gardens Where We Feel Secure"は私のライブラリ中で屈指の傑作です。イングランドの自然が描写された真のヒーリング・ミュージックです。アコースティック音楽としても、最高の作品です。また、効果音の使い方も素晴らしく、自然音が作るリズムまでが音楽の一部として溶け込んでいるのです。2作目の本作は、坂本教授プロデュースでセールスアップを図った作品のようです。David Sylvianも歌っております。パーカッシブなアレンジは違和感があるような気がしますが、Virginiaの歌の魅力が発揮された名作であります。可憐であり美声なのです。本作中にも、1作目からのリミックス"A Summer Long Since Passed"が収録されております。大変な才能の持ち主でありながら、寡作で一般には忘れられた存在であることが残念です。マニア心理として支持したくなるのでもありますが、
"From Gardens Where We Feel Secure"から、1曲目の"Morning : With My Eyes Open I'm Dreaming"をリンクします。
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