2008年7月13日日曜日

#197 Gloria Estefan


Gloria Estefan / Abriendo puertas
US / Salsa
下記のキューバ音楽集より後にコロンビア人のKike Santanderをプロデューサに迎えてヴァジェナート風味を加えた作品。アルバムタイトルどおりのポジティブな雰囲気に包まれているのがお気に入り。



Gloria Estefan / Mi tierra
US / Salsa
Gloria Estefanが交通事故から復帰後にリリースされたキューバ音楽に回帰した作品。ソンやハバネラなども洗練、昇華した見事な作品。

2008年7月10日木曜日

#196 Amparo Sandino


Amparo Sandino / El ano del gato
Colombia / Vallenato, Merengue
ヴァジェナートにメレンゲを大胆に交配して作り出したニュータイプの混血音楽。アコーディオンとメレンゲ風のブラスの絡みなど良い感じ。ロックや打ち込みっぽいリズムの使い方も成功している。歌も適度な甘さと軽さがあってとても良い。Son de la Lomaのハウスっぽいアレンジもアリです。



Amparo Sandino / Punto de partida
Colombia / Vallenato
Gipsy Kingsが参加した曲を含むデビュー作。ヴァジェナートも良いし、ボレロも中々堂々としたもの。

2008年7月9日水曜日

#195 Carlos Vives


Carlos Vives / Clasicos de la provincia
Colombia : Vallenato
アコーディオンを基本とするコロンビアのトラディショナルをポップロックとして復活させた、発売当時一世を風靡した作品。フォルクローレ的な素朴さと対岸までを含めた汎カリブ的な感覚など、様々な要素が渾然一体となっていて、爽やかな聴き心地の良い音楽なのである。



Carlos Vives / El amor de mi tierra
Colombia : Vallenato
Emilio Estefanのプロデュースによる作品。若干の洗練とラテン的なコーラスによる高揚感などを加え、ヴァジェナートの気持ちよさを昇華されている。

2008年7月8日火曜日

#194 Kato Kanako


Kato Kanako / ひだまり
Japan : French pop
フランスでアコーディオンを学んだ方らしい。ショーロクラブの笹子さんのプロデュースに、秋岡さん、熊本尚美さんなどのバックアップでかなりショーロっぽい感じもある。HelmetoのChorinho pra eleも収録。伸びやかで軽やかなアコーディオンの音色が良い。



Johanna Juhola : Miette
Finland : Folk
2007年にヘルシンキのかもめ食堂のそばのレコード屋さんで購入したもの。そこでは他にも素晴しいCDを教えたいただいた。本作は打ち込みにチューバの入ったフィンランド映画さながらの尖った感性の曲から、Karen Tweedばりのセンチメンタルなワルツまで、フィンランドのモダンなアート感覚とジャケットの森の雰囲気とが共存している。

2008年7月6日日曜日

#194 Luis Julio Toro & Ruben Riera


Luis Julio Toro & Ruben Riera / A dos
Velezuela : Contemporary
ヴェネスエラ人のギタリストとフルート奏者によるデュオ作品。Piazollaとヴェネスエラの現代音楽の作品を演奏したもので、タイトル曲のAdina Izarraというヴェネスエラの作曲家の作品。La historia del tangoという副題ほどタンゴっぽい感じはなく、流れるような心地よい演奏が続く作品。



Michiko Tsuda / Alberto Ginastera, the complete piano works
Argentina : Comtemporary
日本人ピアニストによるアルゼンチンの作曲家で、Piazzollaの師といわれている作曲家の作品集。Gismontiを聴くような感じも良いかも。水のような透明感のある曲や、飛ぶような高揚感のある曲などとても良い。

2008年7月3日木曜日

#192 Raul Barboza


Raul Barbosa - Dominguez Juanjo / Raul Barbosa - Dominguez Juanjo
Argentina : Chamame
アルゼンチンのガウチョの音楽チャマメの代表的アコーディオン奏者のギタリストとのデュオ作品。チャマメ、ヴァルス、ポルカなどほのぼのとした感じが良い。


Raul Barboza / El rancho e la cambicha
Argentina : Chamame
こちらも内容としてはギターとのデュオ演奏。タンゴっぽい曲から始まるが全体的には平原の感じのする音が広がる。メキシコ音楽やテックスメックスなどと似たところもある。

2008年7月2日水曜日

#191 Renato Borghetti


Renato Borghetti / Ao ritmo de Tio Bilia
Brasil : Chamame
ブラジル南部のガウショの音楽シャマメのガイタ・ポントと呼ばれる2列ボタンアコーディオンでの演奏が聴ける。フォホーっぽい曲やワルツなどまで様々な曲が含まれている。エレキベースとドラムの入ったバンドで、気取らない田舎のバールのようなダンサブルな雰囲気が良い。



Clube do Choro de Porto Alegre / Clube do Choro de Porto Alegre
Brasil : Choro
Rio grande do sul州のPorto Alegreのショーロクラブのメンバーのいくつかのユニットによる演奏を収めた作品。ダイアトニックらしいアコーディオンが活躍する曲が多いのが、地域性の現れのようである。