2011年12月1日木曜日

Q's Blues / Joshua Q. Paxton


ニューオリンズのいまいち有名でないピアニストのソロ・アルバム。ニューオリンズ・ピアノのレジェンド、Booker Jamesのトリビュート・アルバムで抜群の演奏を聴かせていたので気になっていた人であります。内容はニューオリンズ・ピアノでは無く、ジャズのアルバムであります。とは言え、ピアノはもちろん、アタックの強い(GalacticのStanton Moore的)ドラムなど、ニューオリンズ風味がかなりあって中々良いアルバムであります。あまり垢抜けていないのも良い所であったりします。

Joshua Paxton


トリビュート・アルバムのベスト・テイク、"On the sunny side of the street"のカバーは見当たりませんでしたが、その他にもBooker Jamesがありました。



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