Titaのフランス録音と一緒に再発された作品であります。とびきりお洒落でゴジャスなアレンジのビッグ・バンド・ジャズ・ボッサであります。Lauraさんの歌も、女優さんらしいムードたっぷりなところもあり、ボッサのツボを抑えたキュートさもあり中々侮れない作品なのであります。しかし、このアレンジは只者ではありません。アコーディオンやピアノのどこかヨーロッパっぽいところとか、バス・クラを効かせた曲とか最高なのです。コーラスのレトロ感覚も秀逸だったりもします。
まだまた、知らない名盤があるものですね。ジャケットだけだとパスしてしまうところ、ディスク・ユニオンの試聴に感謝です。
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