A&Mでの初作にして、黄金時代のスタイルを確立したアルバム。このBrasil '66時代のボーカルはHerb Alpert夫人のLani Hall、Sergio Mendesサウンドにポップでモダンでスタイリッシュでアーバンなカラーを加えているのがLaniのボーカルであるのは間違いありません。あまりに定番な"Mas que nada"を始め、同じくお決まりのThe Beatlesカバーは"Daytripper"と鉄壁のアルバムと言えます。ブラジル音楽、ジャズ、ソフト・ロック等々のミクスチャーの傑作でもあります。
このアルバムのラインアップと思われるビデオ。左がLani Hall、右がもう一人のボーカリストJanis Hansenという人です。絵的にもレトロで良い感じです。絵的な感じとしては、昔のフレンチ・ポップなどにも通じる気もします。
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