昨年セカンド・アルバムをリリースしたブラジル人女性ピアニスト、ボーカリスト、コンポーザの約10年前のファースト・アルバム。Egberto GismontiのCarmoレーベルからのアルバム。ミナスのサックス奏者Nivardo Ornelasが参加しているので、ミナスにゆかりのある人なのかもしれません。M10の"Choro de pai"はWagner Tisoの有名ショーロ作品のアンサー曲でしょうか。前編、Gismontiに比肩する美しい楽曲が詰まっています。ジャケット裏には妊娠中のお腹の写真が、Antonioはその子供の名前らしいです。
本アルバムの1曲目のカバー。Gismontiの娘、Biancaのピアノ・デュオ、Gisbrancoによるものです。本アルバムではストリングスとヴォーナリゼーションを含むアレンジなので、それとは違った曲に聴こえます。Gisbrancoのアルバムにも収録されています。
セカンド・アルバム収録曲のビデオも掲載しておきます。
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