O Trio / O Trio
Brasil : Choro
Maruricioのヴィオラン、Pedoro Amorimのバンドリン(JacobのA ginga do maneのみヴィオランテナー)、Paulo Sergio Santosのクレリネット/ソプラノサックスというトリオ編成による作品。北東部風のラスト曲でTeca Calazansがビリンバウを演奏する以外は、パンデイロ等のパーカッションは一切なしのい潔い製作。凝ったアレンジや即興と、NazarethやScott Joplinの曲を中盤に配した古典的な側面とが上手くバランスした名作。
Trindade / Memoria e paisagem
Japan : Choro
近藤くろさんのバンドリンに、阿部さんのヴィオランセチ、稲葉さんカバッコ/ヴィオランという日本のトリオによる作品。自作曲中心ながら古典的な格調高さが漂う。ゲストを含め楽器の組み合わせも絶妙。Edu & ChicoのヴァルサBeatrizをイントロに引用したり、Jacobのレパートリーのショッチをラストに配するなどカバー曲の選曲も良い。
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